このコラムで、中国A株について取り上げることはほとんどありませんでした。しかし二つほど例外があります。恒瑞医薬(600276)と東軟集団(600718)の2社です。後者は東北部の瀋陽市にあって当社視察団が2017年に訪問したことがあります。視察団の訪問先のほとんどを当社が事前調査で発掘したもので、訪問した後、このコラムで取り上げるのが通常でしたが、時には例外もあります。恒瑞医薬はその例外の1社です。
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香港証券取引所の発表によると、四環医薬(0460)やシャオミ集団(1810)など多くの香…
このコラムで、中国A株について取り上げることはほとんどありませんでした。しかし二つほど例外があります。恒瑞医薬(600276)と東軟集団(600718)の2社です。後者は東北部の瀋陽市にあって当社視察団が2017年に訪問したことがあります。視察団の訪問先のほとんどを当社が事前調査で発掘したもので、訪問した後、このコラムで取り上げるのが通常でしたが、時には例外もあります。恒瑞医薬はその例外の1社です。
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IT専門調査会社のIDCが3日、第1四半期のシャオミの腕装着型デバイスの出荷量は世界一だ…
貿易戦は言うまでもないが、輸出入関連銘柄に直接影響を与えますが、内需関連銘柄にはあまり関係がないようです。長期的には影響が出てくるかもしれませんが、年初からの値動きから見ると、消費セクターの株は上々のようです。特にこのコラムで取り上げた銘柄の株価の推移を見てみるとその動きがはっきりと出ています。例えば、海底撈国際(ハイディラオ・インターナショナル・6862)は年初から50%以上、青島ビール(0168)は同50%、華潤ビール(0291)は30%、蒙牛乳業(2319)は20%、維他ナイ国際(0345)は33%と市場の流れとは反対に逆行高となっています。外部環境が不安定の中で、この「成績表」としてはまあまあ満足できるのでは、と考えます。同じ消費関連で、ニューエコノミーの代表格でもある美団点評(3690)はこれからどうなるのでしょうか。
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香港株式市場では、レアアース関連株が引き続き上昇しています。31日(金)前場まで星宇控股…
中国の新興コーヒーチェーン大手で、今月16日ナスダックに上場した瑞幸珈琲(ラッキンコーヒ…
中国汽車工業協会の統計によると、1~4月、中国の電気自動車販売累計は前年同期比65.2%…
中国稀土(チャイナレアアース)の株価は先週火曜日(21日)の一日で130%以上急騰したのに続き、今日(29日)も前日比21%高で寄り付いた後、昼前の取引で37%高とまたも急騰しています。米中貿易戦の陰でもろに「恩恵」を受けている銘柄となっています。
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中国フードデリバリー最大手の美団点評(3690)を取り上げたのは昨年の10月。シャオミ集団(1810)に次いで種類株として上場した2番目の会社として市場で注目を集めていました。公募価格は69HKDで、初値はこれを5.3%上回る72.9HKDでした。しかしその後市場環境の悪化で、公募価格をあっさりと割り切って年初ではついに40HKD台まで下落しましたが、先週第1四半期の財務報告を発表したところ・・・
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香港市場の半導体関連株はA株市場の反騰の影響で寄り付きから大きく上昇した。午前10時…