上海証券取引所は10日、上海市場と香港市場のストックコネクト銘柄が10日から調整が行われ、27銘柄が新規に組み入れられ、28銘柄が削除されたことを明らかにした。ハンセン指数の組み換えに基づいて行われたという。
恒生指数公司が2月21日、昨年12月31日の四半期ごとの構成銘柄検討でハンセン株価指数、ハンセンテック指数など複数の構成銘柄について組み換えを行い、検討結果を3月10日から発効すると発表した。
検討の結果、指数構成銘柄は517から505まで縮小し、うち、29銘柄を新規に組み入れられ、41銘柄が指数から削除された。
またハンセンテック指数は30銘柄で構成されるが、新規にテンセントミュージックと地平線機器人(Horizon Robotics)が組み入れられ、東方甄選と衆安保険が外された。