米中貿易交渉の第13回ハイレベル協議のため、中国代表団が10日からワシントンを訪問することになった。新華社が伝えた。
中国側発表によると、劉鶴副総理、中米全面経済対話中国側首席代表が率いる代表団は10~11日の二日間、ワシントンで米ライトハイザー通商代表部(USTR)代表、ムニューシン財務長官と中米経済貿易ハイレベル協議を行う。代表団の主要メンバーには、鍾山商務部長、易綱中国人民銀行(中央銀行)総裁、寧吉喆国家発展改革委員会副主任、廖岷中央財経委員会弁公室副主任・財政部副部長、鄭沢光外交部副部長、王志軍工業・情報化部副部長、韓俊中央農村工作領導小組弁公室副主任・農業農村部副部長、王受文商務部副部長兼国際貿易交渉副代表が含まれるという。