香港の大富豪、李嘉誠氏が率いる長江和記実業(CKハチソン・ホールディングス)は4日夜、アジア、欧州、アメリカを含む世界43の港湾を運営する権利を米ブラックロック率いる企業連合に売却することで仮合意したことを明らかにした。
CKハチソンがパナマ運河両端の入り口を含むこれら港湾の80%の権益を保有しているが、売却により、190億ドルの現金収益を手に入れることになる。
この発表で、同社株価は5日前日比21.86%高の47.10HKDまで買われ、約2年振り高値を更新した。
香港の大富豪、李嘉誠氏が率いる長江和記実業(CKハチソン・ホールディングス)は4日夜、アジア、欧州、アメリカを含む世界43の港湾を運営する権利を米ブラックロック率いる企業連合に売却することで仮合意したことを明らかにした。
CKハチソンがパナマ運河両端の入り口を含むこれら港湾の80%の権益を保有しているが、売却により、190億ドルの現金収益を手に入れることになる。
この発表で、同社株価は5日前日比21.86%高の47.10HKDまで買われ、約2年振り高値を更新した。