中国の車載電池大手、寧徳時代新能源科技(CATL)が26日に発表した2024年上半期(1~6月)決算は売上高が前年同期比11.88%減の1667億6700万元、純利益が10.37%増の228億6500万元、EPSは5.20元だった。
SNEResearch(韓国の市場調査会社)によると、2017~23年まで、同社の車載電池搭載量は7年連続世界首位となり、今年1~5月の世界車載電池使用量に占めるCATLのシェアは37.5%で、昨年同期比2.3ポイント上昇し、引き続き世界一をキープした。
また、エネルギー貯蔵分野では、同社のエネルギー貯蔵電池の出荷量は2021~23年まで3年連続世界首位を続け、今年1~6月までの出荷量は世界シェアの1位を守った。