HKMA、2年振り為替介入 94億香港ドル買い

 香港金融管理局(HKMA)が25日、香港ドルと米ドルとのペッグ制防衛のため、2023年5月以来、約2年振りの香港ドル買い・米ドル売りの為替介入を実施した。
 香港ドルは1米ドル=7.75~7.85香港ドルの範囲で変動するドルペッグ制を採用しているが、25日の市場では、1米ドルが7.85香港ドルの許容変動幅の下限に接近したため、94億2千万香港ドル買い(米ドル売り)の介入に踏み切った。

 

 

 

 

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