中国上半期の外食企業新規登録数202万社 19年の84%

中国上半期(1~6月)の外食産業関連企業の新規登録社数は27日現在、202万2千社だったことが企業情報サイト「企査査」の統計で明らかになった。
 コロナ禍前の2019年通年の飲食関連新規登録法人は239万7千社で、6月27日現在の202万2千社は19年通年の84%に相当する。
 「企査査」のデータによると、外食産業の新規登録法人数は2019年には239万7千社、20年には249万8千社、21年には336万4千社、22年には328万3千社で、22年にはゼロコロナ政策の影響で前年比わずかに減少したが、ここ数年増加傾向にあり、23年通年ではここ数年の最高を更新すると見られます。
 市場では、景気低迷で「リバウンド消費」よりも「リバウンド起業」が先に起きていると分析されています。
 就職難で起業する人が増えていることが背景にあると指摘されます。

 

 

 

 

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