盒馬鮮生(フーマーフレッシュ)が来年にでも上場へ

アリババ傘下のニューリテールサービス「盒馬鮮生(フーマーフレッシュ)」は来年にでも香港市場に上場することが報じられた。
 報道についてアリババはノーコメントを貫いている。
 アリババは3月に設立24年にして最大の組織改革を発表し、グループを1+6+Nに分割することを明らかにした。
 Nには盒馬鮮生、阿里健康、銀泰商業、高鑫零售(サンアート・リテール)など独立した専門会社が含まれている。
 盒馬鮮生は2016年に設立。22年3月31日まで中国で270店の直営店を経営している。
 22年1月、評価額100億ドルで融資を受けることを検討したと報じられ、今年1月創業者兼CEOの侯毅氏は設立7年にして黒字転換を果たしたと宣言した。

 

 

 

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