証券監督管理委員会の祁斌国際協力部長は30日、中国記者協会主催の内外記者会見に出席し、
深セン、香港ストックコネクト「深港通」について、11月には開通するだろうと明言した。
祁氏は、「深港通」について、8月から11月にかけて、関係機関で
制度(仕組み)と技術の両方で準備を進め、11月下旬に開通するだろうと語った。
「深港通」の投資対象について、氏は2016年4月のデータに基づいて試算したところ、
深セン市場は812銘柄、時価総額の約70%を占めるのに対して、香港市場の対象銘柄は
現在の318銘柄から430銘柄まで増え、香港市場時価総額の約86%を占めることを明らかにした。
(新華網)