堅実な会社の株を

「高い株ほどよく上がる」、「株価は上がったがまだ成長盛り」、「テンセントの他にも 綺麗な罫線の会社が」。昨年4月から月に一回ほど石薬集団についてこのコラムで取り上げてきました。2016年6月石家荘で同社を訪問し、株価は当時の6HKD台からその後最高で26HKD台まで高騰したのです。これとは対照的に昨日(27日)空売り機構に狙われたバイオ系製薬会社の株価が最大47%も暴落しました。

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「後発薬品の値下がり 陣痛か」

「お客様は神様だ」。今では当たり前のような話で、お金を支払う消費者が購買行動の最終決定権を持つものだ、というのが通説になっています。「お客様は神様だ」は間違いないが、しかし、お金を支払う消費者が最終決定権を持たない業界があります。医薬品業界です。何を消費するかの決定権(処方権)は医師にあって患者(消費者)にはないからです。

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「同一性評価企業に需要が集中」

数ある中国株の中でも成長株として多くの投資家に利益を作ってくれた中国生物製薬。しかしこのような「優良株」でも「9・11」の「共同調達」ショックに耐えられることなく株価が急落しました。さすがに同社経営陣もこれを放置することなくさっそく投資家向け説明会を開催したのです。

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