売上高の21.4%を開発に 百度の強みは

 中国は昨年9月の第75回国連総会で2030年までにCO2排出量を減少に転じさせるピークアウトを目指し、60年までにカーボンニュートラル(炭素中立)を実現するよう努めると世界に向けて宣言しました。自動車業界は10年の猶予期間を設けて50年までに炭素中立を実現しないと、実現した国に輸出が出来なくなる危機感をあらわにし、自動車メーカーは構造転換を急ぎ、異業種による業界参入が目立っています。テンセント(0700)と恒大汽車(0708)は15日、スマート運転システムの合弁会社を設立すると発表すると、16日の恒大汽車の株価は10%以上急騰しました。

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NEVからAIへ 百度がセカンド上場へ

 米電気自動車のテスラの株価は昨年1月3日には88ドルでしたが、今年1月7日には880ドルと1年で10倍まで急騰しました。電気自動車だからではなく、新エネルギー車(NEV)は、ICV (インテリジェントコネクテッドビークル)やIoT (モノのインターネット)、ビッグデータ、人工知能(AI)、自動運転など様々なブラックテクノロジーが融合される最先端技術の集合体だという無限の想像空間があったからこそで、その瞬間を世界多くのメディアも創業者のイーロン・マスクが世界一の億万長者になったと報じています。中国にもそういった技術を一身に集めて自動運転の車を作ろうとしている会社があります。

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美容医療マーケットの魅力 四環にはチャンス?

 今日は写真のレポートにします。
 今朝、中国の広州からこんな写真が送られてきました。

 毎年春節(旧正月)の帰省ラッシュで大都市の駅で良く見られる光景ですが、しかし帰省ラッシュの様子ではなく、一昨日から今日まで(今月10~12日の3日間)、広州で開かれている「中国国際美容博覧会(広州)2021(China International Beauty Expo 2021)の開幕初日、入場待ちの光景です。

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