今年も折り返し地点に差し掛かり、中国株(香港市場)は本日から下期の取引が始まりました。IPOで賑やかな上期の香港市場でしたが、世界市場を振り返ってみると、主要株式指数ではホーチミン市場指数(VN指数)は28%高で世界をリード、台湾加重平均の20.5%高、深圳創業板指数の17.2%高、S&P指数の14%高に対して香港ハンセン指数は5.86%の上昇に留まったのです。下期の動きは?
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中国上海、深圳両市場の今年上半期の新規公開(IPO)企業数は昨年同期の約2倍(105.8…
シャオミ(1810)は2日、社員3904人に7023万1664株を激励として授与したと発…
中国新エネルギー車(NEV)の新興メーカー、ナスダック上場の理想汽車(LI.US)は2日…
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中国証券大手の中信証券(6030)は30日、上半期の業績速報を発表し、株主に帰属する純利…
中国人民財産保険(PICC・2328)は30日、21年度の中間期(1月1日~6月30日ま…
中国茶飲料(タピオカ)チェーンの「奈雪的茶」(2150)は30日、香港市場に株式を新規公…
オンラインゲーム開発の心動公司(2400)の株価は30日、前日比17.29%急騰して取引…
今月2日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が自社開発した「鴻蒙OS(HarmonyOS)」を搭載した初のタブレット端末を披露しました。2019年8月、同社が独自のオペレーションシステム(OS)を開発すると宣言してから1年と10カ月。ロイターや日経などもこれを速報し、アップルのiOS、グーグルのAndroid以外の「第3のOS」と指摘する声も見られました。トランプ政権下の米商務省がファーウェイをエンティティ―・リストに指定したことで、ファーウェイの端末に使用されたグーグルOSのアップグレードバージョンが入手できなくなり、止む無く独自開発に踏み切ったと見られます。独自OSの発表で大規模な商用化の段階に入ったことを意味するもので、海外メディアの関心もわかります。この「鴻蒙OS」の開発に最初から参画した会社があります。
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水処理の中国水務(0855)は29日、20年度(2021年3月31日まで)の本決算を発表…