四大国有銀行に見る不動産不良債権残高

 数ある不動産企業の中で今後も生き残るだろうと思われる会社を見てきました。そうした企業を支えているのは無論銀行の存在です。企業が債務超過となると、銀行も無傷でいられるわけがありません。3月31日まで四大国有銀行の決算も出揃い、不良債権の中身も見えてきました。

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不動産業界で強いのは

 先日ある少人数の会合で、中国の不動産市場に話が及び、恒大や現在進行形で清算される企業などはいずれ吸収合併される運命だろうから、吸収する側の強い企業が分かればいま投資しておけば・・・とのことでしたが、香港証券取引所の規則で、1月~12月を会計年度とする企業の本決算期限は翌年の3月31日までとされているが、中国不動産業界売上高順で上位50社の内、期限内で発表したのは34社、残り16社は・・・

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チャーリー・マンガー氏 何故アリババ株を売却したか

 ここ数日、著名投資家ウォーレン・バフェット氏のパートナーで知られるチャーリー・マンガー氏が3月末まで会長を務めた米デイリー・ジャーナル(Daily Journal Corp)のポートフォリオから保有するアリババの株(ADR)が前期より約50%減少したことが投資家間で話題を呼んでいます。21年9~12月期で買い増しをしたばかりだったのが、一転売却に向かったことが議論を巻き起こした一因となっています。

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