百度株価急伸、2年6カ月振りの上げ幅

 中国検索大手、AIに取り組む百度(バイドゥ・9888)の株価が17日急伸し、取引時間中に一時前日比17%超急伸し、23年3月以来、2年6カ月振り最大の上げ幅を記録し、株価も23年10月以来高値となった。
 8月20日に発表された同社第2四半期決算報告によると、同四半期の売上高は327億元で、うちコア業務の売上高は263億元に達した。コア業務の純利益は35%増の74億元だった。同四半期のハイライトはスマートクラウドを含む新規AI事業の売上高が34%増で初めて100億元を超えたことだった。
 市場では、同社のチップ事業は大きな可能性を秘めており、低迷するオンライン広告事業のマイナスの影響を完全にカバーできると見られる。
 同社は8月、傘下AIチップ開発の崑崙部門が、中国移動(チャイナモバイル)から10億元規模のAIサーバーを受注したと発表した。同部門は近年、AIチップの研究開発を推進するため、複数回の資金調達を行ったという。

 

 

 

 

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