「高配当崇拝」裏切られたが HSBC

 4月1日はエイプリルフール(万愚節)。西側諸国では「罪のない嘘をついて良い」とされる日。この日の朝、香港(イギリス)代表的な銀行の香港上海銀行(HSBC)が証券取引所経由で公告を発表し、これが機関や個人を問わず投資家の間で大きなざわめきが引き起こされたのです。エイプリルフールで西側特有の「ジョーク」かと誰もが思ったのですが、証券市場の取引が始まったらHSBCの株価がいきなり10%近く暴落したのを目のあたりにすると、これは「ジョーク」では済まされないことだとみんながやっと気が付き、そして真っ青になったのです。何が起きたのでしょうか。

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