アリババ、配当はまだ間に合うが

 時価総額で後発のPDDに追いつき、追い越されることについて、経営陣のみならず、多くの「アリババ人(社員)」も「追い越されてたまるものか」との思いが強いかと考えられます。創業者のジャック・マーが「偉大な会社はみな冬に誕生している」と、困難を乗り切れればアリババはさらに強い会社になると社員に向けて変革を呼び掛けるとともに、同社は株価の下落が止まらない市場に向けて25億ドルの配当案を発表したのです。

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