スマホ大手のシャオミ(1810)は23日の引き後に、第3四半期の決算報告を発表した。
第3四半期の売上高は前年同期比8.2%増の780億6千万元、調整後純利益は25.4%増の52億元だった。
主力のスマートフォンセクターはコア部品の供給不足の影響を受けたものの、グローバル市場での出荷台数は4390万台に、シェアは13.5%で、出荷台数ランキングで3位を維持した。
市場別売上高の内、海外市場は409億元で全体の52.4%を占めた。
インターネットユーザー数は11月22日現在、グローバル市場で初めて5億人を突破した。
シャオミのスマート新エネルギー車の進展について同社は、同チームのメンバーは500人を超え、2024年上半期にも量産化する見込みであるとの見通しを示した。