スマホ大手で、電気自動車(EV)にも参入しているシャオミ(1810)の株価が27日、一時前日比8%高まで買われた。
同社は26日夜、「人、車、家」エコシステム発表会を行い、電気自動車のYU7モデル車、人工知能(AI)グラス、複数のモノのインターネット(IoT)製品のリリースを明らかにした。
同社によると、YU7はスタンダード、Pro、Maxの3モデルを同時発表し、発表の3分間で20万台の予約を、1時間で28万9千台の注文を受けたという。
シャオミの株価は27日、8%高の61.45HKD(上場後最高値)まで上昇し、午後16時半現在、59.33HKDで取引されている。