テンセントのポニー・マー(馬化騰)会長は自社株600万株を売却したことが明らかになった。
香港証券取引所(HKEX)の発表によると、同会長は10月10日から四日連続で、150万株ずつ、合計600万株の自社株を一株当たり348.09~351.13HKDで売却し、21億HKDを現金化した。
この売却で、自社株の保有株数は8億2600万株から、8億2000万株へと減少し、持ち株比率も8.69%から8.63%へ減らした。
HKEXの資料によると、昨年7月から以降、同会長は3回にわたって自社株を売却していた。