香港ハンセン指数は5営業日連続下落し、12日の終値は0.78%安の16701.030で11年振り安値で大引けを迎えた。
主要構成銘柄も下落し、テンセントは取引時間内に4年振り安値の250HKDを割り切り、百度(バイドゥ)やアリババなども2%以上安で取引を終えた。
動画配信サービスのビリビリ(9626)は5営業日連続の下落で、下げ幅は20%を超え、12日の取引時間内に上場来安値の96.80HKDを記録し、IPO発行価格の808HKDから80%以上下落し、終値は100HKDを辛うじてキープし、前日比2.69%安の101.40HKDだった。