米経済専門誌「FORTUNE(フォーチュン)」が売上高を基準に選定した「グローバル500」企業リストに、中国(香港を含む)の企業数が124社で、米の121社を史上初めて抜いたことが明らかになった。
10日発表された同リストには、今年初めてランク入り、または復活した新顔企業は25社、その内8社は中国企業だった。
「フォーチュングローバル500」にランク入りした中国企業の大半は国有企業で、民間企業では、華為技術(ファーウェイ)は49位、京東ドットコムは102位、アリババは132位、テンセントは197位、シャオミは422位だった。