マカオ特区政府は16日、今年上半期(1~6月)の入境者数は前年同期比43.6%増の1672万9千人だったと発表した。一日の平均入境者数は9万2千人だった。
同数字は19年同期の82.5%に相当するという。
また上半期、海外からの来客数は146%増の延べ117万人、19年の67.2%まで回復した。
ホテル業に関して1~5月の稼働率は84.3%、昨年比7.7ポイント増加したが、19年比7.2ポイントの開きがあった。
1~5月のホテルの利用者数は前年同期比25%増の延べ613万5千人、19年比6.0ポイント上昇した。