中国旅游集団傘下で免税店運営の中免集団(1880)の株が15日も買われて株価が2連騰となり、昨年12月以来の高値を更新した。
離島の海南島海口税関が14日発表した統計によると、春節(旧正月)に入ってからの4日間(10~13日)、同税関監視下の免税品購入額は12億1700万元、購入人数は延べ15万6千人で、一人当たりの消費(購入)金額は7802元となったという。
昨年の春節期間の免税品販売額(売上高)は15億6千万元だったので、今年は春節連休(10~17日)の半分で昨年の約8割の売上高を達成したことになる。