スポーツウエアの中国動向(3818)は12日、今年第1四半期の売り上げ状況を発表した。
それによると、子供服と日本以外の業務の売上高は中程度の一けた台の成長で、その内オフラインの業務は昨年の同じ時期と比べて同水準なのに対して電子商取引(EC)セクターの伸び率は35~45%に達する見込みだという。
また、また第1四半期の同社Kappaブランドの店舗数は昨年末より27軒多い1207店になる。第1四半期は持続的ラインナップの改善と販売戦略の最適化でオンライン業務の伸びが大きく、消費者も若年層に変わりつつある。シューズに関して1年の改革で業績の底から回復し、売上高は前年比50%以上伸びた。