米市場に上場しながら、香港市場に「回帰」してセカンド上場を果たした中国概念株と称された企業数は14社に達したことが明らかになった。
香港証券取引所(HKEX)が5日公表したところによると、4月30日まで、合計14社の中国概念株が香港でセカンド上場し、時価総額の合計は8兆6621億1400万香港ドル、香港市場時価総額の16.2%を占めるという。
HKEXは2018年4月上場に関する規則を改革し、種類株やバイオ系赤字企業の上場条件を大幅に緩和し、有望視されるテック企業上場のハードルを低くした。