中国水務(0855)は26日、増収減益の中間期(3~9月期)決算を発表した。
9月30日までの上半期の売上高は前年同期比17.83%高の51億3100万元、純利益は6.20%減の8億2600万元で、EPSは51.68セント、中間期配当を0.15HKDを実施するという。
増収の理由について同社は、コア業務に経営資源を集中した結果だとして、「都市給水運営と建設及び環境保全セクターの収益は41億8100万元から13.4%増の47億4千万まで上昇した」と報告した。
同社は引き続き自社株買いを継続している。