中国の新エネルギー車(NEV)のリコール台数は2022年121万2千台の史上最多であることがわかった。
国家市場監督管理総局(SAMR)が10日明らかにしたところによると、昨年中国の自動車リコール回数は204回、対象車両は448万8千台で前年比それぞれ12.4%と48.6%減少したが、NEVに関するリコールは47回で、対象車両は史上最多の121万2千台、全リコール対象の27%を占め、前年比31.5%伸びているという。
中国では、これまでのリコール回数が累計2628回、対象車両は9578万7千台だった。