半導体受託製造大手の中芯国際(SMIC・0981)が8日発表した第2四半期決算は売上高が前年同期比21.8%増の19億ドル、純利益が59%減の1億6460万ドルで、市場予想の売上高18億4千万ドルと純利益7630ドルを上回った。純利益が第1四半期比129%増だったことがハイライトとなった。
第3四半期の売上高について13~15%増の予想を同時に明らかにした。
発表を受け、9日の市場では同社株が買われ、前場の取引で最大9%超上昇し、終値は前日比4.94%高の16.58HKDだった。
半導体受託製造大手の中芯国際(SMIC・0981)が8日発表した第2四半期決算は売上高が前年同期比21.8%増の19億ドル、純利益が59%減の1億6460万ドルで、市場予想の売上高18億4千万ドルと純利益7630ドルを上回った。純利益が第1四半期比129%増だったことがハイライトとなった。
第3四半期の売上高について13~15%増の予想を同時に明らかにした。
発表を受け、9日の市場では同社株が買われ、前場の取引で最大9%超上昇し、終値は前日比4.94%高の16.58HKDだった。