史上最大規模の輸入博、上海で開催 3400社出展

第6回中国国際輸入博覧会(輸入博)が5日、上海で開幕した。輸入をテーマとする世界初の博覧会で、今年の出展者数は世界5大陸の3400社に上る。2018年の初開催以来、契約見込みも含めて成約金額は3500億ドルに達する。
 輸入博は食品と農産品、自動車、技術設備、消費財、医療器械とヘルスケア、サービス貿易の6大エリアが設置される。今年は11の国がナショナルパビリオン(国家館)を出展し、34の国が初めてオフライン(リアル)で参加。
 中国メディアによると、世界15の自動車ブランド、10のエレクトロニックスと医療機器、三つの鉱業、四つの食糧卸、五つの海運など世界トップ企業が出展したという。
 会期は10日まで。

 

 

 

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