広州三菱は同社生産のスモールSUV、ASX18万台について今年4月13日からリコールすることを発表した。
広州汽車は「欠陥車に関するリコール管理条例」に基づき、このほど国家品質検査管理総局にリコール計画を報告した。
それによると、リコールの対象車は2012年10月26日から2016年12月26日までの期間に生産したASX、合計18万0348台となる。
リコールの問題とされるのは、フロントガラスのワイパーレバーを動かすスイッチに水滴が入る可能性があり、雨天運転の時、ワイパーが正常に動かなくなることで、安全上問題があるとされていた。