中国河北省の石家荘市を本拠とする、天然ガスと風力発電事業を手掛ける新天緑色能源(0956)は3日、前日比6.09%高の3.31HKDで取引を終えた。
3月末に発表した本決算は、売上高が前年比9.27%増の202億8200万元、純利益は3.71%減の22億700万元、期末配当として10株につき、2.14元の現金配当を実施するという。EPS(0.51元)に対して配当性向は40.6%になる。
同社によると、当期風力と太陽光発電による発電量は142億5400万キロワット時、売電(送電)量は139億3千万キロワット時で、天然ガスの輸入(生産)量は前年比13.63%増の51億1400万㎥、販売量は15.93%増の45億300万㎥だった。