冷却材や高分子素材大手の東岳集団(0189)が17日発表したところによると、同社中間期決算で純利益は前年同期比70%増だった。
売上高は同53.94%増の73億7300万元、純利益は同70%増の12億0700万元、EPSは0.57香港ドルで中間期配当を実施しないという。
同社売上高に占める最大のセクターはフッ素含有高分子素材で、前年比43.3%増の20億3000万元、続く有機ケイ素は57.86%増の17億8000万元、3番目の冷却材は同34.59%増の16億3600万元といずれも好調を続けた。