海通国際証券はショート動画の快手科技（1024）に関するレポートを発表し、同社レーディングを「中立」として目標株価２７６ＨＫＤから１２５ＨＫＤへ下方修正した。
同レポートによると、快手の今年第２四半期の売上高は前年同期比４６％増の１８８億元、ＭＡＵは前四半期より２％減の５億１千万人でプラットフォーム業界の伸びと比べて遅れるが、四半期の赤字は２１億元で、市場予想のマイナス４０億元より縮小すると見込まれるという。短期的に８月にはロックアップの制限期間満了を迎え、売却禁止の株が流通できるようになる他、当局の監督監査など不確実性もあり、株価の回復に影響するだろうと分析した。