電気自動車新興勢力の理想汽車(2015)が1日発表した同社第3四半期(7~9月)決算は売上高が前年同期比23.6%増の429億元(第2四半期比35.3%増)、純利益が0.3%増の28億元(第2四半期比56.2%増)、非米国会計基準(Non-GAAP)ベースの純利益が11.1%増の39億元(第2四半期比156%増)だった。
当期電気自動車(EV)販売台数は45.4%増の15万2800台、研究開発費は26億元、1~9月の開発費は22%増の86億6千万元となった。
第4四半期の自動車販売台数は16万~17万台と見込まれている。