理想汽車第3四半期売上高約3.1倍増

 新エネルギー車(NEV)で、米と香港両市場上場の理想汽車(2015)は29日、第3四半期の業績を発表した。
 当期NEVの販売収入は前年同期比約3倍(199.7%)増の73億9千億元、全社売上高は約3.1倍(209.7%)増の77億8千万元だった。粗利は約3.6倍(264.8%)増の18億1千万元で、粗利率は前年の19.8%から3.5ポイント増えて23.3%だった。
 また当期営業赤字は45.7%減の9780万元、純損失は79.9%減の2150万元で、非米国会計基準(Non−GAAP)ベースの純利益は3億3570万元、前年同期の1600万元より大幅に増加した。
 また第3四半期の納車台数は2.9倍増の2万5116台で、第4四半期の納車台数見通しについて3万~3万2千台の見通しを示した。

 

 

 

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