中国検索エンジン最大手で、自動運転を手掛ける百度(バイドゥ・9888)の株価が17日の取引時間中に7%以上急落した。
中国政府が主催した民間企業家座談会に同社が欠席した(招待されなかった)ことがネガティブな要素として取られ、同社株が売られた。
17日の座談会には、民間企業の代表として華為技術(ファーウェイ)の任正非、BYDの王伝福、アリババのジャック・マー、テンセントの馬化騰、シャオミの雷軍、DeepSeek(ディープシーク)の梁文鋒など民間企業の創業者40人以上が招待されて出席したが、百度や京東、PDD、TikTok(ティックトック、中国名:ドウイン)の創業者が欠席した。