第2四半期 世界スマホ出荷台数 華為が2位 シャオミが4位

 調査機関のカウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチ(Counterpoint Technology Market Research」が31日発表したところによると、今年第2四半期(4~6月期)の世界スマホの出荷台数の1位に韓国サムスン電子の7660万台(シェア21.3%)、2位は中国の華為技術(ファーウェイ)の5670万台(シェア15.8%)、3位はiPhoneの3640万台(シェア10.1%)だった。
 そして4位は小米科技(シャオミ)の3230万台(シェア9%)とOPPO(オッポ)、vivo(ビボ)、聯想(レノボ)の中国勢が5位から7位へと続いた。
 同リサーチによると、第2四半期の世界スマホ出荷台数は1.2%減の3億6千万台と下降したが、市場集中度はさらに高まり、上位10ブランドによる市場シェアは1年前の76%から79%に上がったという。

 

 

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