統一企業 中間決算発表後株価急落

 即席めんと飲料大手の統一企業(0220)が7日に発表した今年上半期(1~6月)の売上高は前年同期比6%増の154億4860万元、純利益は10.2%増の9億6570万元、EPSは22.36セント(人民元)だった。
 事業別(括弧内は売上高に占める割合)では、食品類が0.9%増の49億4740万元(32.0%)、飲料類は8.3%増の100億2350万元(64.9%)となった。
 発表を受け、8日の市場で同社株価が取引時間中に10%を超える下落となった。上半期の業績はほぼ市場予想の通りだが、第2四半期の伸び率が第1四半期比落ちていることが売りを誘ったと分析されている。

 

 

 

 

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