香港ディズニーランドの運営会社とテンセント傘下のスマホ決済、ウィチャットペイ(Wechat Pay)の微信支付が24日、企業聯盟の契約を結んだ。
これにより、ゲストの来園者は財布や現金、クレジットカードを所持しなくてもディズニーリゾートの280カ所で消費する際、ウィチャットペイで決済することができるという。
契約式で、香港ディズニーリゾートの劉COOがWeChatのSNSでより多くの内陸からの来園者を増やしたいと挨拶したのに続き、テンセント副社長の張頴氏は、ウィチャットペイは常に内陸の観光客について新しいマーケットを開拓し、グローバル化でのモバイル決済を推進してきたと述べた。