世界市場が暴落している中、香港市場は2日連続上昇し、香港ハンセン株価指数が2営業日連続20000ポイント台をキープし、9日、前日比0.68%高の20264.49香港ドルで取引を終えた。
ハンセンテック指数の終値が2.64%高の4689.19香港ドルとなった。
主要銘柄のシャオミは7%高、美団は4%、中芯国際は10%高、中国中免は23%、中船防務は15.88%高だった。
米の関税措置に対して、中国国務院関税税則委員会は9日夜、米国からの全輸入品に対してこれまでの34%の税率に50%を上乗せして84%の関税をかけると発表し、10日12時01分から発効するとした。