シャオミ 第3四半期調整後純利益59%減

 中国スマホ大手で、インターネットサービスのシャオミ(1810)が23日発表した第3四半期(7~9月)の売上高は前年同期比9.7%減の704億7千万元(市場予想701億6千万元)、調整後純利益は59%減の21億2千万元(市場予想は19億9千万元)だった。
 期間中の研究開発費は第2四半期の38億元から8.1%増の41億元で、うちスマート電気自動車などイノベーション業務のための費用は8億2900万元だった。
 売上高の内、海外市場の収入は356億元、全社売上高の50.5%を占めるようになった。Canalysによると、同社スマホの出荷台数は52の国と地域で上位3位に、64の国や地域で上位5位にランクインし、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、中東などでの市場シェアはいずれも拡大し、海外でのインターネットサービスによる収入は四半期として最高の17億元を記録した。

 

 

 

 

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