神州控股7%以上上昇 科創板上場検討へ

 神州控股(デジタル・チャイナ・0861)の株価は現地時間午後1時過ぎ、前日比7%以上急騰した。

 同社は先月27日、上半期の純利益が前年同期比9.2倍増と発表。16日現地メディアの取材を受けた同社の郭鄭俐最高執行責任者(COO)は増益の理由について、傘下スマートサプライチェーンの科捷集団は昨年の下期から収穫期に入り、また主力のビッグデータ製品、「燕雲DaaS」はスマートシティー3.0プロジェクトが多くの都市で運用されたことによるものだとの認識を示した。

 郭COOは上海証券取引所の科創板から上場のオファーを受けたことを明らかにし、現在香港H株に上場しているが、科創板への上場も慎重に検討することを表明した。

 

 

 

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