アリババグループからスピンオフして上場した阿里健康信息技術(アリババヘルス・0241)は２５日夜、中間期（４月１日～９月３０日）決算が黒字転換の見込みだと発表した。
自社直営業務のユーザー数が持続的に増加し、コスト管理の強化で価格交渉力が高められ、プラットフォームの規模の経済が効率の改善とコスト削減に繋がったとしている。
９月３０日までの中間期純利益は８千万元以上で、昨年同期のマイナス２億３２００万元から黒字転換を果たした。
同社株価は２６日の取引時間中に前日比１１．２５％高の３．６６ＨＫＤまで買われた。