「Fortune Global 500」発表 万科が初ランクイン

世界企業番付の「Fortune Global 500」が昨日、米誌「フォーチュン」により発表され、万科を始め、中国内陸の企業13社が初めてランクインされた。 それによると、今年ランクインされた中国系企業は台湾の7社を含めて110社に。万科のほか、上場企業にはB2C大手の京東(JD)、家電量販の美的、食品の万州、不動産の万達、恒大など民間企業が初めてランクインされたことが注目されている。 同ランキングの1位は3年連続、米小売りのウォルマートで、昨年2位だった中国石化(シノペック)は石油価格の暴落で4位に後退し、発電の中国の「国家電網」が躍進した。3は中国石油(ペトロチャイナ)で、上位5位中、中国企業が3社を占めた。(中国経済網)

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