1月中国ニューエナジーカー 生産販売大幅下落

1月のニューエナジーカー(新能源車)の生産と販売が大幅に下落したことがわかった。

中商産業研究院の統計によると、2017年1月のニューエナジーカーの生産台数は昨年同期比で69.1%減の6889台、販売は同74.4%減少の5682台で、その内、純電気自動車の生産は63.8%減の5857台、販売は67.8%減の4978台で、ハイブリッド自動車の生産は同83.2%減の1032台、販売は89.5%減の704台に留まったという。

中国エコカー市場の内、純電気自動車(EV)は87.6%、ハイブリッド(HV)は12.4%となる。

昨年12月30日、財政省、科学技術省など4部門が共同でニューエナジーカーの政府補助金削減の通達を出した。

更に今年1月、中国自動車車両技術サービスセンターは、2016年発表のニューエナジーカーリリース目録に登録された車種は再審査の必要があることを明らかにした。

ニューエナジーカーはこの目録に登録されない場合、車両登録ができないため、消費者の購買に影響したと専門家は分析している。(証券時報)

 

 

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