2018年1月の国内携帯電話出荷台数が前年同期比16.6%減の3906万4000台だった。
中国情報通信研究院が11日発表した「2018年1月国内携帯電話市場分析報告」によると、中国の携帯電話市場は低成長の時代に入り、出荷台数が大幅減のほか、新機種も同19%減の51機種に留まり、多くのメーカーが海外進出により活路を見出すようにしている。その内シャオミー(小米)は東南アジア市場へ進出し、華為(ファーウェイ)は米市場を攻略しようとしている。またOPPOとVIVOはインド市場で活躍している。今後しばらくの間、スマホを含めた携帯電話の出荷台数は引き続き減少するだろうと分析した。