2040年までに、世界のEV自動車の生産台数は5億台になるだろうと見られる中、充電スタンドは新たに5億2600万ユニットが必要となるという。
ブルームバーグが業界レポートとして14日取り上げた。
モルガンスタンレーはテスラを例にして2023年までテスラの電気自動車の保有台数は2017年の10倍になるだろうと試算したが、しかしインフラの不足が「テスラ飛躍」の最大のネックになるだろうと指摘した。
中国は世界最大の電気自動車市場として、2040年までのEV車インフラ整備への投資額は世界の三分の一を占めるだろうと分析した。