バフェット氏、BYDの株式を全売却

 米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイが、保有していた中国電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD・1211)の全株式を売却したことが21日伝えられたが、22日朝、BYDブランド・広報担当の李雲飛氏が、中国のSNS「微博(ウェイボー)」で、「株式市場では、買いがあれば売りがあるのは自然なことだ」として、「チャーリー・マンガー氏とバフェット氏の過去17年間の投資、支援そしてお付き合いに感謝する。長期投資家に「いいね」をお送りする」とコメントし、売却を認めた。
 2008年、バークシャー・ハザウェイは1株当たり8HKDで、BYDの株式、2億2500万株(発行済み株式の約20%)を買って22年7月まで1株も売らずに保有した。同年8月、バークシャー・ハザウェイがBYD株を売却し始め、23年10月まで持ち株比率を7.98%まで引き下げた。さらに24年6月の売却で持ち株比率を5%以下まで下げたことでその後の売却に関して開示することはなかった。
 17年間の保有で、バークシャー・ハザウェイがBYD株で約38倍の利益、総額は約390億香港ドルの収益を上げたと推定される。

 

 

 

 

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