外資に金融業全面開放 ハゲタカが来る?

 先週は政策発表目白押しの1週間でした。株式市場での「ゼロトレランス」発言や国有企業責任者の株価連動評価メカニズムの導入などは目的がただ一つ――「国家隊」の出動を「援護射撃」し、株価指数の下落を食い止め、投資家心理の改善に努力することと指摘されます。一方海外向けにも、銀行、保険など金融機関の外資持ち株比率を全廃し、外資が100%保有できるように宣言されたのです。凡そ20年越しの・・・

続きは会員登録(有料)してからお読みになられます。

入会案内を見るログインページへ

徐さんの中国株の最新記事