中国・澳門政府観光局(MGTO)は10日、23年にマカオを訪問した国際観光客はコロナ禍前の2019年の48%に当たる146万人だったことを明らかにした。
MGTOの文綺華(マリア・フェルナンデス)局長が地元メディアの取材を受けて述べたもので、24年の目標について19年と同規模の延べ300万人を目指すとし、そのために、澳門政府は2億3500万パタカ(1パタカ=約18円)の予算を組んで豪華客船の着岸を含めて国際観光客の誘致を行い、国際市場を開拓していくと表明した。
中国・澳門政府観光局(MGTO)は10日、23年にマカオを訪問した国際観光客はコロナ禍前の2019年の48%に当たる146万人だったことを明らかにした。
MGTOの文綺華(マリア・フェルナンデス)局長が地元メディアの取材を受けて述べたもので、24年の目標について19年と同規模の延べ300万人を目指すとし、そのために、澳門政府は2億3500万パタカ(1パタカ=約18円)の予算を組んで豪華客船の着岸を含めて国際観光客の誘致を行い、国際市場を開拓していくと表明した。